「ひとり起業」で最も大切なこととは
「ホンネ経営」においては、テクニックやメソッド、売上や数字の前に
「あり方」
をもっとも大切にしています。
「あり方」
をおろそかにすると、
・成果が出なかったり
・出たとしても虚しかったりして
「満たされて、充実感を持って豊かに働く」
ということから、ほど遠くなってしまいます。
僕が考える「豊かなビジネス」は
「自然体で、無理なく、楽しくできるビジネス」
なので、そこを目指したいのです。
豊かなビジネスのために、最も必要なことは?
じゃぁ一体どうすれば「豊かなビジネス」を構築できるのか?
どうしたら、「自然体で、無理なく、素敵なお客さんに囲まれ」仕事ができるのか?
そういうことをずっと考えてきました。
その結果、
「じぶんのホンネを抑えていると、うまくいかない」
「じぶんのホンネを解放すると、流れが出てくる」
ということまで分かってきました。
そこで「ホンネ経営」というコンセプトを提唱しはじめたのです。
しかし、なかなかホンネを見つけるのは難しい
しかし、実際には「ホンネ」を引き出していくのは、すごく難しいのです。
というのは、ぼくらは「ホンネ」に気づけないように、二重三重にも「バリア」が張られているからです。
そのバリアというのは
「教育」
です。
この教育というのは
「洗脳、後天的学習、親や先生から教えられたもの、天然じゃないもの、思い込み、ビリーフ、エゴ、感情、思考、催眠」
などと言い換えることができます。
「生まれついての自然、天然なもの」ではなくて「後天的な、人口の、後付けの」ものですね。
要は「ホンネ」に気づけないようにする「余計なもの」をたくさん抱えているのです。
どうしたらホンネに気づくことができるのか?
そこで、「ホンネ」を見出すべく、いろいろ研究してきましたが、まず多大な効果を誇るのが
「対話」
です。
他者と深いコミュニケーションをすることで、他者が「鏡」となり、自分の「クセ」や「傾向」が見えてきます。
ぼくのコンサルやグループワークでは、これをやっているわけです。
あなたのホンネは、どこかの本に書いてあったり、道端に転がっているものではありません。
あなたのホンネは、あなたの中にしかないのです。
対話することで、時には「痛み」を伴いながら、ホンネが内側から引き出されてきます。
「対話」の弱点
しかしもちろん「対話」にも弱点があります。
それは
「深い対話を避けてしまうこと」
「