ご感想をいただきましたので、許可をいただいて掲載いたしますね。

「あ、そっか。そうなのか。」と鳥肌が立つ感じ

本日体験を受けさせていただいたSです。
本日はとっても濃密なセッションの時間をいただき、ありがとうございました。
自分では気づけない自分の側面・・・というより、全体像に、気づくきっかけをいただきました。
しかも、おぜっきーさんの言葉をきっかけに、それが響いて、結果的に「自分で」気づく感じで、納得感、一致感がハンパなかったです。
 
今回、保育関係のお仕事で責任者になる流れとなり、人をまとめたりお世話するには自分は軸がなさすぎるのではないかと思って、ILC体験セッションを申し込みました。
ハラが据わってないんじゃないか。
軸がないんじゃないかと思いハラ生きのおぜっきーさんに助けを求めた感じです。
自分では、余裕がなくて、人の意見を聞いてばかりでふわふわしてるのでは、という自己評価でした。
 
セッションでは、最初は私の状況をお話しするのをふんふんと聞いていてくださったおぜっきーさんが、いくつか質問をしてくださる。
自分の考えやこれまでのことなど答えていくうちに、おぜっきーさんが気づいたことを教えて下さる。
その言葉が呼び水になって、自分の深いところでの想いや、大事にしていることが出てくる・・・。といった感じでした。
 
おぜっきーさんの経験からお話してくださるお話も気づきのきっかけとなりました。
 
終始、足りないところ探しや、過度ないいとこ探しではなく、自分はこういう風に見える、感じる、という客観的な姿勢で、淡々とおぜっきーさんが対応してくれて、時に波に一緒に乗ってくださって・・・。
 
その距離感がとても心地よかったです。
 
「責任者にふさわしくないんじゃないか、力不足ではないか」
と、思っていた私でしたが、おぜっきーさんと話しながら
「これでいいんだ。私でいいんだ。」
 
という感覚が血潮でめぐる感じというのでしょうか、それが波のように何回かあって。
最後にどーんと、「もう、納得するしかない。これでいいんだ。」と「あ、そっか。そうなのか。」と鳥肌が立つ感じでした。
 
セッションが終わって、精いっぱい頑張ろう!とエネルギーが湧いてきました。
本当にありがとうございました!!
 
軸については、なんと、ないようで、ちゃんとあった!という結論で、保育士としての経験の浅さ、保育士業界でのチームで動く観点からの自己評価から、こんな自分でできるんだろうかと自分に不安を感じていたけれど、実は大きな観点から見たらちゃんと必要な経験は持っていたし、むしろ、この新しい立場に向けて、保育士の経験を積んでいたのかも。という気づきを、納得を持って受け入れることができました。
自分が一番自分を『部分』でしか見てなかったんだなあ~~としみじみ感じました。
 
セッション後の変化です。
私は若いころ摂食障害だったんです。回復してるんですが、時々不安感や焦燥感が強いといっぱい食べたくなることがあります。
(アルコホリックの人が飲みたくなるような感じです。)
 
最近ちょっとそんな感じがあったのですが、セッション後、1時間後くらいにふっと、その感覚がなく、落ち着いているのがわかりました。
 
あと、人に誤解されるのが怖い気持ちがありましたが、それも、なんか、湧いてこないんです。
自分が自分の誤解を解いたから???とにかく、なんだかズレた感じというのがなくなりました。
心地よいです。心地よく、そのまま、ここにいる感じです。
 
はーーー。気がぬけました。御飯が美味しくなりそうです!!!
 
ちなみに、おぜっきーさんとのセッションの話を、終わってすぐ夫にすると、
夫から「だからそれ、ずっと僕が言ってたじゃーん。」と言われました。
ええそうです。
 
私の特性を生かした責任者になればいいのだと、それでいいんだと夫はずっと言ってくれていました。
「軸もないとは思わないし、陽子ちゃんは弱いばっかりじゃないと思うな。結構ジャイアンだし、言うところはすごい言ってるじゃん」と、言われていました。
 
「なんでそんなにPTAとか大変なのに楽しそうにやってるの?
なんでそんな人のことで悩めるの?
素で面倒見が良くて、自分にはとても他人にそんな気にはなれない。
君みたいな人が社長とかに向いてるんだろうな」とか言ってました。
 
『保育士業界』だけの視点で見るから、できてないように思うかもしれないけど、なってみたら案外いけるんじゃない?
などと言われていたのです。
でも、私は、夫は私のことが好きだから欲目で見てるかもだし。
って思って、気持ちだけをいただいていたのです。
自分自身では受け入れていなかったのです。
 
この夫との会話があって、私は改めておぜっきーさんのセッションを受けてよかったと思いました。
『他人様』に言っていただくことの力を感じました。
 
距離の近い、自分のことをよく理解してくれている人からは、ポジティブで冷静な言葉でも、本人は見えなくしてしまうことがあるんですね。
 
今日おぜっきーさんがしてくれたように、本人も気づいてないその人の全体像に触れるお手伝いができる、よき『他人様』でありたいという新しい目標ができました。
 
他人に言われるって、結構大きなことなんですね。
他者とこの世界で暮らしている大事な意味を実感した大きな気づきの日となりました。