さぁー、みんな悩ましい

「告知文」

今日は、その極意についてお伝えするよ!

この「極意」はSNSだけじゃなく、ブログ、チラシ、ホームページ、メルマガ…

など、何にでも使えるから「極意」なんだ。

これさえマスターしてもらえば、どんなSNSでも「告知」できるようになるよ!

では早速GO!

告知文において重要なこと


まず告知でいちばん大事なのは、

「準備」

やね。

具体的に言うと「予告」。

いきなり本告知しない。

「こんなセミナーやろっかなぁ〜?どう思う?」

みたいな投稿をして、ファンやフォロワーの反応を見る。

集まるセミナーやイベントであれば

「なにそれ!」

「面白そう!」

「気になる!」


みたいな反応やコメントをもらえる。

ここで反応がない場合は、その後にがんばっても集まらないから、しれっとやめる。

そして、「どこにニーズがあるか」をよーく見定めていく。

「自分がやりたいこと」じゃなく「求められること」を計画する。

で、ニーズが見えてきたら、セミナー情報が決まるたびに投稿していく。

「内容はセルフ整体に決定!」とか

「インスタ集客セミナーを東京と大阪でやります!」

とか。

あたかもファンやフォロワーさんと、一緒に作り上げていくようにね。

それで盛り上がってきたところで、本告知。

「告知文」の段階にきたら、今度はいちばん大事なのは

「順番」

なんだ。

文章ってのは、名文を書く必要はなくて

「順番」

に気をつければいいんだよね。

「順番」ってのは、実はこの世の極意なのね。

生物は皆、DNAの「順番」で遺伝子が決まってるわけです。

「言葉」というのは一列に並んでるから、

「順番」

が極意なんだよ。

じゃあ、告知文は、どんな「順番」で書けばいいのか。

それはいちばんシンプルに考えると、

❶誰のためのセミナーか

❷なぜ良いか

❸ぜひ来てね!


だけ書けばいい。

❶は、マーケティング界隈では、一般的に

「悩みへの共感」

と呼ばれているパートになる。

「こんなことでお困りじゃないですか?」

「こんなあなたにピッタリのセミナーです」

などなど、読み手に

「あ、これ私のことだ!」

とドキっとして「自分事」として感じてもらう。

ここはいわゆる「ツカミ」で、最大に重要な部分。

なのに、ここが適当な人が多いんだなぁ。

とにかく「読み手の心を掴む」。

そのためには「具体的な悩み」にフォーカスする。

「心身の不調を抱える方へ」

じゃなく

「後ろに反らせると腰が痛い方へ」

のほうが「あ、わたしのこと!」って思うわけ。

他にもポイントはあるけど、今日はこれくらいにしとく。

❷なぜ良いかの説明。

で、その「具体的な悩み」に対して、「わたしは対処できます」って話をする。

「なぜなら痛みの原因を知っているから」とか

「20年やってきたから」とか

「1万人の整体をしたから」とか

理由はなんでもいい。

とにかく自分の信じることを、ちゃんと言う。

「あなたは大丈夫だ」

と。

そして❸で背中を押す。

人って騙されたくないし、損したくないからさ、心配なのよ。

でもさ、こちらとしては「大丈夫!」って言ってんだから、ちゃんと推してあげるのよね。

悩める人の背中を押してあげる。

そのために特典とかつけてもいいね。

限定性を出してもいいね。

なんでもいいから背中を押してあげる。

「大丈夫だから、来てごらんよ!」

という自信を出す。

実は告知文はこれだけなんだ。

この3ステップは、

「マジで王道」

の告知文の極意なんだ。

「どうもイベントに人が集まらない」

「セミナー集客が大変」

って人は、これを読み返して、告知文をチェックしてみてよ。

9割の人が、まったく勉強もせずに告知して苦しんでるから、

ちょっと勉強すれば、ライバルより成果が上がるよ!

今日は、紙幅の関係で、告知文の「基本の極意」だけになったけど、またブログとかでガッツリ「応用編」も書いていくね!

しかしまずは「基本の型」が大事だから。

武道と同じだね。

「基本の型」ができなかったら、応用なんて無理だから。

だからまずはこの3ステップで書けるように練習してみて!

まとめておくと…

❶誰のためのセミナーかをなるべく具体的に書いて「私のためのセミナーだ!」と思ってもらう。

❷なぜ解決できるか、なぜ私がやるかなどの説明。お困りごとが起こる原因などの解説で、納得してもらう。

❸まじスゴイから、一度来てみてよ!損はさせないから!という自信で背中を押してあげる。

あとは、これを応用しながら書いていけば、

「告知文の達人」

になれるってわけ。

でももちろん読んだだけじゃできないよ。

武道と同じで、何度も何度も練習して失敗して…、を繰り返して徐々に上達していくの。

ぜひぜひ何度も失敗しながら練習してみてね!